ブーメランのチューニングと調整{更新}○翼端を上げる、下げる ・翼を上げるとブーメランは上に軌道を変える。 上げすぎると失速するので注意。 ・翼を下げるとブーメランは上に舞い上がらずに低く飛ぶ。 下げすぎると戻らずに墜落する。 ○翼端をねじる ・翼をプラスにねじると揚力が増し小回りして帰ってくる。 ねじり過ぎると抵抗が大きくなり回転が止まり墜落する。 ・翼をマイナスにねじると揚力が小さくなり大回りする。 ねじりすぎると飛んでいったきり帰ってこない。 ○重りを付ける ・翼端に重りを付けると、遠心力の関係で遠くまで飛ぶ。 飛行形態は、重りを付けない場合よりも長楕円になる傾向にある。 重くすればするほどパワーが必要になる。 ・中心付近に重りを付けると、翼端に重りを付けた場合よりは 遠くまで飛ばないが、回転力が増すので揚力も増す。 ○穴を開ける ・回転を止める効果があり、内側に巻いてしまう軌道を修正する効果もある 翼端に近ければ近いほど、また大きければ大きいほど効果は大きい。 開けすぎると、回転が止まり返ってこない。 ○輪ゴムを巻 ・回転を止める効果があり、ほぼ穴を開けるのと一緒。 違うのは、取り外しがきくので、その場での調整に有効。 ○フラップをつける ・輪ゴムと同じ効果。 あくまで、調整レベルであって、ブーメランの基本性能を変えるものではありません。 |